今日の日記は、タイトルの通り断乳について悩んでいるという話です。
私は母乳とミルク半々ぐらいの混合で育てているのですが、かなり詰まりやすいおっぱいをしています(この件についてはまた別記事で書きたい)。
ひどい時は週に2回くらい助産院の母乳外来に行き、乳房マッサージを受けています。
ぴよログに助産院に行った日を記録しているのですが、調べてみたらなんとこの1ヶ月で7回も助産院に行っていました(泣)。助産院の先生には足を向けて眠れないくらいお世話になっています。
さて、母乳外来に行ったことがある方はご存知かと思いますが、母乳外来は保険適用外です。
1回のマッサージにつき、大体3,500〜5,000円がかかるところが多いみたいですね。私がお世話になっているところも、それぐらいの料金がかかります。
(ちなみに母乳外来にかかった費用は確定申告の医療費控除の対象になるので、いくらかは戻ってきます)
出産前、先輩ママから「母乳はタダだよ、ミルクって高いし」という話を聞いていたので、そっか〜母乳って大変そうだけどそういうメリットもあるのか〜と思っていたのですが、私のおっぱいは下手したらミルクよりお金がかかるみたいです。ミルク界の横綱「E赤ちゃん」より全然高いかも!?
先日乳腺炎になり、高熱と関節痛にうなされながら「なんで乳房マッサージは保険適用じゃないんだろう」と思って調べたところ、保険適用になる場合もあるようですね。
平成30年から始まった算定のようで、いくつか条件があります。
- 医療施設に、乳腺炎に係る包括的な指導及びケアを担当する医師(乳腺炎の重症化及び再発予防に向けた指導並びに乳房に係る疾患の診療の経験を有する医師)が配置されていること。
- 乳腺炎の重症化及び再発予防並びに母乳育児に係るケア及び指導に従事した経験を5年以上有し、助産に関する専門の知識や技術を有することを医療関係団体等から認証された助産師(アドバンス助産師)が1名以上在籍していること。
- 上の基準に該当している施設が厚生労働省(地方厚生局?)に届け出を行っていること。
- 上の施設の医師が必要と認めた場合、分娩1回につき4回までが保険適用になる。
↑もし間違ってたらすみません。
つまり、まだまだ保険適用になっている医療施設は少ないということ。そして、その少ない施設に患者さんが殺到するので、予約が結構取りづらいのです。
保険適用でなくても良いから、産後ケア事業(費用の一部を自治体が負担してくれる制度)の対象にならないかなあ…
余談ですが、乳房マッサージが産後ケア事業に含まれている自治体もあります。例えば23区では大体乳房マッサージも産後ケア事業に含まれています。埼玉県内でも、戸田市や和光市が対象になっているようです。残念ながらさいたま市は基本的には対象外。
さて、前置きが長くなりました。
こんな状況なので、私はおっぱいがガチゴチになると毎回「もう母乳なんかやめてやる!!!」と息巻いているのですが…
いざ子におっぱいをあげると、「やっぱりやめたくないな」と思ってしまいます。これが不思議なところで、理性では母乳をやめたいと思っているのに、おっぱいを飲んでいる時の子の安らかな表情、飲みながらうとうとして寝落ちする満足げな横顔を見ると、母乳をやめる踏ん切りがつかないのです。
ちなみに、私は母乳信者ではありません。私自身も完ミで育ってめっちゃ健康体ですし、完ミで育てている方もすごいと思います(夜中に起きてミルク作るの、めっちゃ面倒なので)。また、自分の母乳よりミルクの方が栄養がありそうなので、母乳と並行してミルクもあげたい派です。
そんな私でも母乳をやめるのに躊躇してしまう。これが目下の悩みです〜。
あと2週間くらいで生後4ヶ月になりますが、なんとか6ヶ月まで騙し騙し母乳を続けられないだろうかと思っています。
でも、これを書いている今もおっぱいがガチゴチになりかけてるんだよなあ。
明日助産院行こうかなあ…。
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