生後7か月でA型ベビーカーを手放して、B型ベビーカーを買った話

育児
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生後7か月でA型ベビーカーからB形ベビーカーに買い替えたので、その理由などをお話しします。

今まで使っていたA型ベビーカーの感想

まだ私が妊娠中だったころ、夫の友人から使わなくなったA型ベビーカーを譲ってくれるという話があり、ありがたく頂くことにしました。

A型ベビーカーとは

A型ベビーカーは、安定して首がすわるとされる乳児期の頃から使用できるベビーカーです。一般的にリクライニングは150°以上可能で、赤ちゃんを寝かせて移動できるようになっています。
出典:ビックカメラ.com

頂いたのは、Peg-Perego (ペグ・ペレーゴ)というイタリアのメーカーのもので、国内ではKATOJIが代理店となって販売されています。

KATOJI公式サイトから引用

「イタリアの石畳で鍛えられた走行性」を売りにしているだけあって、多少の段差があっても衝撃が少なく、ガタガタの道でもそこまで不安を感じることなく、安定して歩くことができます。また、下のカゴ部分も丈夫で荷物を沢山入れられました。フレームやタイヤもしっかりしている印象で何よりデザインがかっこいいです。結構気に入っていました。

次第に大きさと重さがネックに…

しかし、A型ベビーカーの宿命なのかもしれませんが、月齢が上がって外出が増えてくると、大きさや重さがだんだん気になるようになってきました。狭いお店に入りにくいですし、玄関に置いておくと結構スペースをとります。また、車で外出するときも、折りたたんで乗せ下ろしする時に重さを感じます。トランクもギリギリです。

参考までに、A型ベビーカーで人気のサイベックス メリオカーボンと比較してみます。収納時の高さと重さでメリオカーボンに軍配が上がります。

メリオカーボンは有名ですよね。比較サイトでもかなり高評価で「A型ベビーカー選びにおいて第一候補にすべき商品」とまで評されています。(商品比較サービスマイベスト

使用時
幅×奥行×高さ
収納時
幅×奥行き×高さ
重さ
Peg-Perego
ベビーカーSi
51x87x103cm33x34x99.5cm7.8kg
サイベックス
メリオ カーボン
49×81〜92×96.5~107cm49×54×69cm5.9kg

折りたたみも手間取る…

私が不器用だったからかもしれませんがPeg-Peregoは手順通りに操作しても一発で畳めませんでした。それから、両手じゃないと畳めないというのもネックでした。雨の日や急いでいる時は結構困りますし、「サッと畳めれば階段で行けるのに〜!」というところも畳むのが面倒くさいのでエレベーターを使わないといけなかったり等々、簡単に畳めないということは地味にストレスが大きかったです。

ちょうどその頃、インスタとかのネット広告で「片手でこんな簡単に折りたためます!」みたいな商品をよく目にするようになり、だんだんと欲しいな〜と思うようになってきました。


折りたたみやすそうなアップリカのA型ベビーカーです

左右独立ハンドルはデメリットの方が大きい…

ベビーカーのハンドルって、横一文字が普通ですよね。でもPeg-Perego ベビーカーSiは左右に独立したハンドルがついています。手の負担が少ない・自然な姿勢で押すことができるのがメリットなのですが、片手で押せないというデメリットがありました。両手だと本当に押しやすいんですけどね…

片手で押せないということは、ちょっと傘を差すとか、買い物中にカゴを持つということができません。もちろんベビーカーは両手でしっかり押すのが正しいし安全なのですが、そうは言ってられないこともあります。

しかもハンドルが横一文字型のベビーカー向けには傘ホルダーやスマホホルダーなどの便利グッズもたくさん売られています!独立型だとそんなに無いんですよね。(探し方が甘かっただけかもしれませんが)

B型ベビーカーを検討する

ということで、ベビーカーの買い替えを考えました。B型ベビーカー(一般的に軽量&コンパクト)は生後7か月からが目安になるので、これを機に買い替えるのがいいかなと。これからお出かけも増えるでしょうしね。

B型ベビーカーとは

B型ベビーカーやバギーは、腰がしっかりすわるとされている生後7ヶ月頃から使用できます。リクライニングの角度は100°以上で、A型に比べて軽量で折りたためるコンパクトな商品が多いのが特徴です。
出典:ビックカメラ.com

検討にあたっては、次の3点を重視しました。

  1. 軽いこと
  2. 簡単に折りたためること
  3. 暑さ対策がされていること

ほかにも乗り心地押しやすさ乗せ降ろしのしやすさ(ベルト調節のしやすさ)なども考慮に入れながら、候補になりそうなベビーカーをいくつか比較してみました。

ざっと調べたところこのような感じでした!

収納時サイズ
幅×奥行き×高さ
重さワンタッチ開閉暑さ対策定価
ピジョン
Bingle
BB4
50×33.5×92.5cm3.9kg片手で1秒 ワンアクション座面55cm
メッシュシート
34,980円
サイベックス
リベル
32×20×48cm6.2kg2アクションでコンパクトに座面45cm
メッシュシート
28,600円
コンビ
Acbee plus AO
46.7×33.7×95.5cm3.8kg片手でパッと開いて、サッと折りたたみ座面50cm
メッシュシート
ビッグサンシェード
32,890円
アップリカ
Majical Air
44×32.2×93.2cm3.35kg片手で簡単!ワンタッチ開閉座面51cm
ビッグキャノピー
25,300円
Peg-Perego
ベビーカーSi
33x34x99.5cm7.8kg××

ピジョン Bingle BB4

ピジョン公式サイトから引用

ピジョンのビングルはバランスが取れた商品という印象です。実際に店頭で試してみましたが拍子抜けするくらい簡単に折りたためましたあとは座面が高いので地面の熱から離れられるし、乗せ降ろしも楽そうなところと、カラーバリエーションが気に入りました。

気になったのはサンシェードの短さですが、オプションで伸ばせるようです。

サイベックス リベル

サイベックスリベルは人気の商品で、見た目もかっこいいです。畳むとめちゃくちゃ小さくなって、自転車のかごにも入るらしいです。ただ、両手を使わないと折りたためないのがネックだったのであえなく選外に。

ちなみに左右独立ハンドルですが、真ん中にもバーがあるので操作しやすそうだし、フックとか社外品もつけられそうです。

サイベックス公式サイトから引用

コンビ Acbee plus AO

コンビ公式サイトから引用

コンビのアクビーはコンパクトさ軽さも十分で、簡単に使えそうな印象です。収納スペースも充実していておむつを入れても余裕みたいです。

懸念点はベルトの脱着や調整が難しいという口コミがあったことでした。実際に店頭で試しましたが少し手間がかかりましたし、同じコンビのネムリラを使った時も調節しづらいな~と感じていたので避けました。

アップリカ Majical Air

アップリカのマジカルエアーはなんといっても3.2kgと軽さが魅力です。しかも安いのも嬉しいですね。ただ、個人的にはデザインがそこまで好みでなく、こちらも選外となりました。

ちなみに真横に動ける「4輪フリー」という機能がついたモデルもあるようです。狭いお店とかで重宝しそう!

アップリカ公式サイトから引用

楽天へのリンクをまとめて貼っておきます!

結局、ピジョンのビングルに決定!

ということで、ピジョンのビングルに決定しました。正直ほかのベビーカーも十分良い商品だと思うのですが、なんだかんだで最後の決め手になったのはデザインです。シングルタイヤですっきりとしたデザインとおしゃれなカラーに惹かれました。

ピジョン公式サイトから引用

買って使ってみたレビュー記事も書きたいと思います。先に言っておきますが、良くも悪くも超軽いです!折りたたみもしやすい!

愛着があったので名残惜しいですが、6か月間娘を安全に運んでくれたPeg-Peregoさん、ありがとう!譲ってくれた夫の友人にも感謝です!
ちなみにビングルは体重17kg(4歳)までなのですが、Peg-Peregoは20kgまでOKなので、もしかしたら再登板もあるかも…?ということで、しばらくは我が家に置いておくつもりです。

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